テテオについて

teteoについて

2010年、ハンドダンスteteoとして改名&再始動。

そもそもこのハンドダンスを考案された東京の人形劇団「ポップコーン」さんの京都支部として活動していた。

始まりは、福知山市の西部・日新地区のお寺で持ち回る花祭りでの披露がきっかけ。お釈迦様の誕生を祝う「花祭り」には、お稚児さん行列がつきもの。お稚児さんには慣れない着物や冠、履き慣れない草履で数百メートルを歩いてもらった上に、上り坂を歩いてもらわないといけない。そんな大変な思いをして参加してもらうので、どうにか楽しい良い思い出を少しでも残してもらおうと、このハンドダンスを披露することに。
大音量の音楽と、黒幕に浮かぶ色とりどりの手袋やシャボン玉に老若男女、大歓声が上がった。
その時はお寺に関係する親族で協力し披露したが、次の年の花まつりの担当自治会でもぜひにと依頼があり、お寺の檀家さんを中心に近所の若い方にも手伝ってもらい「ポップコーンジュニア」として京都北部にハンドダンスグループを結成。
地域の老人会サロンや、子育てサロンの余興として参加していた。
その後、2010年、綾部・福知山在住の子育て世代のママたちが中心に集まり、ハンドダンスteteo
としてボランティア団体として登録をし、地域の子育てサロン、夏祭り、言葉の教室、各所幼稚園保育園のお楽しみ会などに多数参加。現在に至る。

ハンドダンスって??

手袋などを手にはめて動物や人などに見立て、洋楽をバックにちょっとしたストーリーを物語って演技するハンドダンス。見て楽しんでもらうハンドパフォーマンスショー。
人形劇とは少し異なり、主に手だけで演技するハンドダンス。5本の指や手のひらを使い、ユニークな動きをすることで、波やお魚、おばけに見立てて踊ります。

手袋には、飾りの目玉などをつけて人や動物に見立て、見る人にわかりやすい工夫をしています。
子供の靴下を手にはめて、ヘビのように見せる出し物や、手袋に顔をつけてお化けの出し物など、現在やく10演目と飛び出す絵本形式・プチ人形劇を3演目。
手に集中して楽しい舞台を繰り広げます。

大きな紙芝居の木枠の中で繰り広げるハンドダンス。
音響効果だけでなく、照明や演出効果を利用して、よりリアルなインパクトのあるパフォーマンスを目指しています。